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最近では徐々に認知されてきましたが、「神経内科」ときいてピンとくる人はまだまだ少数派ではないでしょうか?ドラマ「1リットルの涙」「僕のいた時間」や、ちょっと昔の映画で「レナードの朝」などの中で難病患者さんを相手に奮闘しているのが「神経内科医」です。
その名の通り、「神経」の「内科(内臓をみる医者)」ですから、「脳→脊髄→末梢神経(体の中に張り巡らされている神経線維)→筋肉や五感に関わる臓器」にいたる回路に何らかの内科的異常がある病気が対象となります。
具体的には、以下のような疾患が対象となります。
以上はほんの一部で、他にも様々な神経内科疾患があります。
また、糖尿病などのように、二次的に神経組織の障害を起こす病気も診させていただいています。
これらの病気の診断や治療をさせていただくとともに、当院の特徴であるリハビリの面でもお役に立てることがあろうかと思いますので、上記のような疾患でお悩みの方はぜひおいで下さい。