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検査科では国家資格を有する臨床検査技師が現在8名、そのうち2名が超音波検査士の認定を受けており、技術の向上のため積極的に学会、勉強会に参加しています。
臨床検査業務
臨床検査業務は生理機能検査と検体検査に分類されます。

超音波の通りをよくするためのゼリーを検査部位に塗り、その上から超音波をあてて、その反響をリアルタイムに画像化する安全で痛みや被爆のない検査です。
心臓の大きさや動き、心筋の厚さ、心臓弁の動きや形、異常血流の有無などを調べる検査です。
所要時間:約20分
肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓を検査し腫瘍、結石、炎症などがないかを調べる検査です。食事により胆嚢や膵臓が見えにくくなるため、食事を抜いた空腹状態で検査をします。検査の目的によっては下腹部(膀胱・前立腺・子宮・消化管)も見るため、検査前の排尿はなるべく控えていただきます。
所要時間:約20分
頸動脈の血管壁の厚さ(狭窄部位)の状態や、血流異常を調べる検査で、動脈硬化の状態がわかります。
所要時間:約20分
乳腺腫瘤や炎症の有無などを調べる検査です。
健診の2次検査にも対応しております。
所要時間:約20分
甲状腺腫瘤や炎症の有無、大きさ、形状など調べる検査です。首を中心に検査を行うため、前開きか襟元の開いた服装をお勧めします。
所要時間:約20分
下肢の静脈に血栓ができて足が腫れる深部静脈血栓症や表在静脈の弁が正常に機能しなくなり、血液が逆流・うっ血をおこす静脈瘤があるかどうか調べます。
所要時間:約30分
下肢動脈が閉塞することによって冷感や痛みを感じ、更には壊死に至ることもある閉塞性動脈硬化症があるかどうか調べます。
所要時間:約30分
心臓の電気信号を記録する基本的な検査です。胸部や四肢に電極を取り付け、心臓の電気信号を測定します。心電図の波形を分析することで不整脈、心筋梗塞、心肥大などがないか調べます。
所要時間:約5分
運動によってひきおこされる不整脈や狭心症などがないかを調べる検査です。
所要時間:約15分
胸に5個の電極と携帯型心電計を装着し、24時間の心電図を記録します。日常生活での不整脈・狭心症・心筋梗塞・無自覚の発作などがないかを調べる検査です。
所要時間(装着・説明):約20分
外の音を遮断した部屋で、ヘッドホンをして検査します。聴力検査には気導聴力と骨導聴力があり、気導聴力はヘッドホンからの音を聞いてもらい測定、骨導聴力は耳の後ろの骨の部分に機器をあて、そこから伝わる音を測定します。
所要時間:約15分
鼓膜と中耳の状態を見る検査です。耳穴に検査用プローブを入れ、鼓膜に陽圧や陰圧を加えて鼓膜の動きやすさを調べます。
所要時間:約5分
「言葉が聞き取れない」「ハッキリしない」「相手が何を言っているのか分からない」など、言葉の聞き取りについて調べる検査です。
所要時間:約30分
マウスピースを口にくわえ、鼻をクリップでつまんだ状態で検査を行います。掛け声にあわせて息を吸ったり吐いたりしますので、正確な検査結果を得るには患者さまのご協力が必要となります。肺活量(肺がどれだけ空気を取り込めるか)と努力性肺活量(気管支の通りやすさ)を調べます。
所要時間:約10分
吐いた息に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度を測定して、気道の炎症状態を評価する検査のことで喘息の診断により近づくことができます。
所要時間:約5分
腕や足を電気刺激して神経を伝わる速度や波の大きさなどを計測し、手・足の動きにくさ・脱力・しびれなどの原因が末梢神経の障害によるものなのか、またその部位や程度などを調べる検査です。末梢神経を電気刺激するので、ビリビリとした痛みを感じますが、中には眠ってしまう方もいらっしゃいます。人体に害はありません。また、針をさす検査ではありません。
指輪や時計ははずしていただくことがあります。腕の検査は肘上まで、足の検査は膝上まで出せるようにゆったりとした服装をお勧めします。検査部位が多い場合はそれ以上に時間のかかることもありますので、ご了承ください。
所要時間:30~90分
耳の辺りを走っている顔面神経を電気刺激して目の下や口の上などの表情筋から筋電位を記録し、健常側と患側を比べて、顔面神経の障害の程度を調べます。
所要時間:約30分
脳から発する電気活動を、頭部に付けた電極で記録するものです。ビリビリと電流を感じることはありません。主に「てんかん」やてんかんの治療経過の判断、「意識障害」などを診断する目的に用いられます。
所要時間:約90分
※睡眠中の脳波も記録しますので、前日の睡眠時間を減らし、検査前の昼寝は控えてください。
※汗や整髪料などで電極がはがれやすくなりますので、整髪料などは使用しないでください。
ヘッドホンからカチカチ・・・という音を聞いてもらい、脳幹での聴覚神経系の興奮による電位を頭皮上より記録し、聴神経路、脳幹の障害や難聴を調べる検査です。
所要時間:約60分
ベッドで安静後、両腕・両足の血圧と同時に心電図や心音図を測定します。血管の硬さと足の狭窄の程度を調べる検査です。リブレ装着中、ペースメーカー挿入後、血液透析をされている方はお申し出ください。
所要時間:約10~15分
睡眠時無呼吸症候群の疑いがある場合に自宅で行う検査です。手指にパルスオキシメーターを装着し、無呼吸による低酸素状態をみます。鼻には呼吸センサーを装着して気流やいびきを記録します。1時間あたりの無呼吸・低呼吸回数を示すAHI(無呼吸低呼吸指数)が重要な指標となります。AHIの数値によって睡眠時無呼吸症候群の重症度を判断します。必要に応じてより詳細な精密検査が必要になることがあります。
所要時間(説明):約10分
24時間上腕にカフを巻き、日常生活中の血圧値を1時間ごと記録し、高血圧の程度や治療効果、白衣高血圧の診断、早朝高血圧の診断・治療効果などを調べる検査です。
所要時間(説明):約15分
生化学、血液学、血清、尿検査などを測定します。毎日厳しい精度管理のもと迅速かつ正確で信頼性の高い検査データを提供しています。
肝機能、腎機能、血中脂質、糖代謝等を調べる検査です。至急検査については30分以内で報告しています。
血球成分数の算定及び形態、凝固時間を調べる検査で、血液の働きを確認する事ができます。
血液中に感染によってできた抗体があるかを調べる検査で肝炎や自己免疫疾患、アレルギー等の診断をします。
尿検査は「定性試験」とよばれる 尿タンパク・尿糖・潜血などの出現の有無を調べる検査と、顕微鏡で細胞や細菌など観察する「尿沈渣」の検査があり、腎臓の機能状態、糖尿病、尿路系疾患の炎症などがわかります。
尿素を含んだ検査薬を内服し、服用前後で呼気に含まれる二酸化炭素の量を比較してヘリコバクターピロリを見つける検査で、内視鏡検査を必要としない検査方法です。
30分以内での結果報告が可能です。
血液製剤の発注・保管・輸血検査・払い出し等を検査科で一元管理しています。
ABO式、Rh[D]式を調べます。
患者さまの血液と輸血用血液とを反応させて、輸血の適合性を凝集や溶血の有無から調べ、溶血反応などの重篤な副作用を防止するために行います。
過去の輸血や妊娠などにより、産生されることのある抗体が存在するかどうかを調べて、輸血時に副作用(不適合輸血)にならないようにします。