乳腺外科

General Surgery

乳腺外科の特徴

 医師は「乳房(にゅうぼう)」と云っていますが、外来に来られた方は、乳房のことを「胸(むね)」といわれ、乳房が痛いときは、「むねが痛い」と云われます。
 これは、乳房が「女性の象徴」であり、「乳房(ちぶさ)」とか「おっぱい」とか、これらの言葉を口にすることが気恥ずかしいため、と思います。
 このため、乳房の診察は女性医が行う方がよいと思います。
 しかし、「乳腺外来」は、もともと外科から分かれたもので、女性医は少ないので、「乳腺外来」と出しているところを、受診していただきたいと思います。

乳房の検査

 検査は、触診の後、X線撮影(マンモグラフィ)及び超音波検査(エコー)を行います。
 マンモグラフィは、乳房を挟んで撮影をしますので、乳腺が押さえられる痛みが、問題です。
 若い人ほど痛みが強いようです。
 エコーは、妊婦さんの胎児を検査するのと同じもので、痛みはありません。 
 挟む痛みの強い人の場合、マンモグラフィよりもエコーの方が、診断しやすい場合があります。
 マンモグラフィが必要な場合は、正確な診断のために、痛くても我慢して検査して下さい。
 乳房の病気で問題となるのは乳癌で、触診・エコー・マンモグラフィで大体診断がつきますので、それからの対応は、ゆっくりご説明します。

乳腺外来の担当医師

 当院の乳腺外来は、第2・4水曜日午後、第1木曜日午後に行っております。
 第2・4水曜日は、愛知医大病院の乳腺・内分泌外科の藤井先生が行っておられ、乳房のみでなく、甲状腺を主とする内分泌器官の診察を行っておられます。
 第1木曜日は鶴賀の担当で、乳腺の専門です。

非常勤医師紹介

鶴賀 信篤

専門分野
乳腺疾患の診断治療
資格

担当医師より
 第1木曜午後2~4時、外来を行っています。
 私自身が行った乳癌手術後の、経過観察の患者さんに限っていますが、私への紹介及び指名して受診希望の患者さんは、予約ないし直接受診して下さい。診察させていただきます。
 50才以上の方は、乳房を挟む痛みは比較的少なく、マンモグラフィで、病気がよく見えますので、最初に行い、それを見ながら、診察室の触診と同時に、その場で私自身がエコー検査を行います。
 50才未満の方は、診察室の触診にひき続き、私自身がエコー検査も行います。
 エコー検査時には、画面を見ながら説明しますので、受診者の方にも、エコー検査の内容が理解しやすいと思います。必要であれば、エコーの後で、マンモグラフィを行います。
 エコー検査のみで診断がついて、マンモグラフィ無しに、診察が終わることもあります。

藤井 公人

専門分野
乳腺外科一般
資格