理念・病院概要

Policy

理念

私たちは、安心と喜びを感じていただける
地域医療を提供します。

基本方針

五感に響く患者さま中心の医療を提供します。

地域社会から信頼されるサービスに努めます。

医療の質向上のため、研鑽・研修に励みます。

予防医学への積極的な取り組みに努めます。

健全経営を目指します。

病院概要

病院名
医療法人社団喜峰会 東海記念病院
所在地
〒487-0031 愛知県春日井市廻間町字大洞681番地47
電話番号
0568-88-0568
代表者
院長   佐々木 洋光
診療体制
病床数189床
・一般病棟(44床)
・地域包括ケア病棟(95床)
・回復期リハビリテーション病棟(50床)
診療科
内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、脳神経内科、糖尿病内科、外科、整形外科、脳神経外科、乳腺外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、心臓血管外科、皮膚科、眼科、歯科、リウマチ科、リハビリテーション科、麻酔科

学会等認定

○日本消化器内視鏡学会指導連携施設
○日本消化器病学会専門医制度認定施設
○日本神経学会専門医制度准教育施設
○日本リハビリテーション医学会研修施設
○日本栄養士会静脈経腸栄養(TNT-D)研修認定施設
○日本栄養士会栄養サポートチーム担当者研修認定施設
○日本健康・栄養システム学会臨床栄養師研修施設
○日本健康・栄養システム学会栄養サポートチーム研修認定施設
○人間ドック・健診施設機能評価認定施設
○人間ドック・健診専門医研修認定施設
○日本人間ドック学会・日本病院会優良人間ドック・健診施設

施設基準について

当院は保険医療機関の指定を受けています。

当院は以下の施設基準等に適合している旨、東海北陸厚生局に届出を行っています。

個人情報保護法を順守しています。
問診票、診療録、検査記録、エックス線写真、歯型、処方せん等の「個人情報」は 別掲の利用目的以外には使用しません。

当院では診療情報の文書提供に努めています。

当院は生活保護法指定医療機関です。

当院は労災保険指定医療機関です。

医科

入院基本料

病棟ごとの看護職員の数と当該病棟の入院患者の数との割合

看護師職員と病棟入院患者の割合図

DPC対象病院

 病名や医療行為に応じて1日あたりの治療費を算出する「DPC対象病院」です。
 【現在の医療機関係数:1.2074】《基礎係数:1.0063/機能評価係数Ⅰ:0.1316/機能評価係数Ⅱ:0.0594/救急補正係数:0.0101》

機能強化加算

 地域において包括的な診療を担う医療機関で、以下の対応を行っております。
 ①健康診断の結果等の健康管理に係る相談 
 ②保健・福祉サービスに関する相談
 ③夜間・休日の問い合わせ
 ④必要に応じた専門医や専門医療機関への紹介

医療情報取得加算

 当院は電子資格確認を行える体制が整っており、受診歴、薬剤情報、特定検診情報、その他必要な情報を取得・活用し診療に努めています。

医療DX推進体制整備加算

マイナンバーオンライン資格確認

 当院はマイナ保険証の推進等の医療DXに係る取り組みを行っており、医師は電子資格確認システムで得た情報を活用してより質の高い診療に努めています。

後発医薬品使用体制加算

 当院では患者様にとってより有益である場合に、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。
 後発医薬品につきましては、当院が安全性・有効性・品質等を認めたものに限り採用しており、医薬品の供給に不足が発生した場合は、治療計画の見直しを行い、患者様又はご家族様に十分な説明をさせていただいた上で、投与する薬剤を変更する可能性があります。

一般名処方加算

後発医薬品使用促進

 当院では、後発医薬品の使用促進と医薬品の安定供給に向けた取り組みを行っています。
 一部の医薬品については供給が不安定であったり停止しているものがありますので、処方箋は特定の医薬品名を記載せず、一般名(薬剤の成分をもとにした名称)で発行をしています。これにより、特定の医薬品の供給が難しい場合であっても、有効成分が同じ医薬品を提供しやすくなります。
 ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

明細書発行体制

 当院では医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収書の発行の際に個別の算定項目のわかる明細書を、無料で発行しています。
 また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成30年4月1日より明細書を無料で発行しています。

入院時食事療養・入院時生活療養

 当院は、「入院時食事療養(Ⅰ)」「入院時生活療養(Ⅰ)」の施設基準に則り、管理栄養士の管理の下、適時(夕食については午後6時以降)・適温(温冷配膳車を利用)で食事を提供しています。

協力対象施設入所者入院加算

 介護保険施設等と平時から連携体制を構築しております。

歯科

★当院は保険医療機関の指定を受けています。
★当院は以下の施設基準等に適合している旨、東海北陸厚生局に届出を行っています。

歯科初診料の注1に規定する基準

歯初診

 歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた歯科医師が常勤し、職員に 院内感染防止対策に係る院内研修等の実施をしています。

歯科外来診療感染対策加算

外感染1

 歯科外来診療における診療感染対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を 受けた者が常勤し、院内感染防止に努めています。

外安全1

 歯科外来診療における医療安全対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた歯科医師が常勤し、職員に医療安全 対策に 係る院内研修等の実施をしています。
 また、緊急時には 医科との 連携を取り、適切に対処を行える体制を整えています。
 自動体外式除細動器( AED )を常備しています。

医療情報取得加算【医情】

 オンライン資格確認を行う体制を有し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。

医療DX推進体制整備加算【医療DX】

 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療 DX にかかる取り組みを実施、オンライン資格確認等システムで得た医療情報を活用し、質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

クラウン・ブリッジの維持管理料【補管】

 装着した冠やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。

CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー【歯CAD】

 CAD/CAM と呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニ ットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています。

歯科外来・在宅ベースアップ評価料【歯外在ベⅠ】

 職員の賃金の改善を行い、働きやすい職場の環境づくりに努めています。

歯科治療時医療管理料【医管】

 患者さまの歯科治療にあたり、医科の主治医や病院と連携し、モニタリング等、全身的な管理体制を取ることが出来ます。

在宅患者歯科治療時医療管理料【在歯管】

 訪問診療に際し、治療前 ・ 治療中及び治療後における患者さまの全身状態を管理できる体制が整備されています。

有床義歯咀嚼機能検査1のロ及び咀嚼能力検査【咀嚼能力】

 義歯(入れ歯)装着時等の咀嚼能力を測定するために、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置を備えています。

有床義歯咀嚼機能検査2及び咬合圧検査 【咬合圧】

 義歯(入れ歯)装着時等の咬合圧を測定するために、歯科用咬合力計を備えています。

歯科口腔リハビリテーション2【歯リハ2】

 顎関節症の患者さまに、顎関節治療用装置を製作し、指導や訓練を行っています。

酸素の購入単価【酸単】

 安心安全な治療の確保のため、酸素吸入を行える設備を常備 しています。

栄養サポートチーム加算【栄養チ】

 栄養管理に係る専門的知識を有した多職種からなるチームで診療を行っています。

感染対策向上加算3【感染対策3】

 院内に感染制御のチームを設置、 最新のエビデンスに基づいたマニュアルを使用 し、定期的な院内感染防止対策の研修及び新興感染症の発生等を想定した訓練を行っています。

後発医薬品使用体制加算【後発使1】

 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を積極的に行っています。

摂食機能療法の注3に規定する摂食嚥下機能回復体制加算2【摂嚥回2】

 摂食機能療法を行っている患者さまに対し、専門知識を有した多職種からなるチームにより摂食聴下機能の回復に必要な指導管理を行っています。

新しい義歯(取り外しできる入れ歯)を作るときの取り扱い
新しい義歯を保険で作る場合には、前回製作時より 6 ヵ月以上を経過していなければ出来ません 。 他の歯科医院で作られた義歯の場合も同様です 。

当院では お口の病気の重症化予防と再発防止に、患者さんと共に取り組む体制を整えています。

患者さまへ

受診される皆さまの権利と責務

良質な医療を差別なく公平に受ける権利があります。

人間として尊重され、医療提供者と協力のもとで医療を受ける権利があります。

十分な説明と情報を受けたうえで、医療機関や治療方法を自らの意志で選択し、決定する権利があります。

個人情報の秘密が厳守される権利があります。

他の医師に相談する(セカンドオピニオン)、自らの診療記録の開示を受ける権利があります。

良質な医療を受けるために、自身の健康に関する情報を正確に提供し、また十分理解できるまで質問する責務があります。

治療や検査に支障を与えないように配慮する責務があります。

臨床倫理

差別のない平等な医療を提供します。

患者さまとの相互理解に努め、自己決定権を尊重します。

守秘義務の遵守と個人情報の保護に努めます。

倫理的問題を含む医療行為等については院内倫理委員会にて審議します。

職業倫理

良質な医療提供のため、常に知識と技術の研鑽に努めます。

各職種間の相互協力に努めます。

関係法令を遵守することに努めます。

地域の発展に努めます。

 当院は、かかりつけ医機能として、以下の機能があります。

1.健康診断の結果等の健康管理に係る相談
2.保健・福祉サービスに関する相談
3.夜間・休日の問い合わせ
4.必要に応じた専門医や専門医療機関への紹介

関連窓口

東海記念病院
患者相談窓口
0568-88-0568(代表)
9:00 ~ 17:00
あいち医療情報ネット
https://iryojoho.pref.aichi.jp/
愛知県の「医療情報機能提供制度」により、かかりつけ医機能を有する医療機関を検索することができます。

輸血を拒否される患者さまへ

 当院は、宗教上の理由などによって輸血を拒否される患者さまに対し、「相対的無輸血(※1)」の方針に基づき、下記の通りに対応いたします。

1. 輸血を行わないための最善の努力を尽くしますが、生命に危機が及ぶ状況下で輸血を行うことによって死亡の危険が回避できる可能性があると判断した場合には輸血を行います。その際、輸血同意書が得られない場合でも輸血を行います。

2. 輸血を拒否される患者さま、またはそのご家族の方が持参する「免責証書」等の絶対的無輸血(※2)治療に同意する内容の文書に対して、署名はいたしません。

3. 全ての手術や出血する可能性のある治療において輸血の可能性があります。輸血拒否により手術の同意書が得られない場合であっても、救命のための緊急手術・治療が必要な場合は手術・治療を実施いたします。

4. 以上の方針は、患者さまの意識の有無、成年・未成年の別にかかわらず適用します。

5. 自己決定が可能な患者さまや、患者さまの保護者又は代理人に対しては、当院の方針を十分に説明し理解を得る努力を行いますが、どうしても同意が得られず、治療に時間的余裕がある場合は他医療機関での治療をお勧めいたします。

※1 相対的無輸血
 手術・治療にあたっては、患者さまの意志を尊重し手可能な限り無輸血治療に努力するが、「輸血以外に救命手段がない事態になった場合には輸血を行う」という立場・考え方
※2 絶対的無輸血
 手術・治療にあたっては、「輸血以外に救命手段がない事態になっても輸血はしない」という立場・考え方

敷地内全面禁煙について

禁煙掲示

 健康増進法に基づく受動喫煙防止および健康管理のため、平成22年4月1日より当院の敷地内は全面禁煙となりました。
 喫煙は肺がん、咽頭がん、食道がんといった多くのがんや肺気腫、心臓病、脳梗塞など様々な病気を引き起こすことが明らかにされております。
 さらに喫煙は喫煙者本人のみでなく、副流煙により周囲の人々に健康被害を与えます。
 一人でも多くの方が禁煙の必要性を理解し、より健康的な生活を始めるきっかけとしていただければ幸いと存じます。
 安全で快適な環境整備のため、皆さまのご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

オンライン資格確認について

オンライン資格確認システムの導入について

 当院では、マイナンバーカード等を利用した「オンライン資格確認システム」を運用しております。
 「オンライン資格確認」とは、マイナンバーカードのICチップまたは健康保険証の記号番号等により、オンラインで資格情報の確認がリアルタイムでできる仕組みです。

オンライン資格確認のメリット

マイナンバーカードが健康保険証として利用可能になります。

健康保険証としての利用申し込みについて
※あらかじめ「マイナポータル」で保険証利用の申し込みが必要です。

オンラインで医療保険の加入状況を正確に確認できるため、受付対応がスムーズになります。

健康保険証の確認に関するご案内

限度額適用認定証の申し込みと提示が不要になります。

限度額適用認定証のご案内について

患者さんの同意のもと、医師がオンラインで薬剤情報や特定健診情報を、薬剤師も薬剤情報を確認できるなど、より多くの情報をもとに診療や服薬管理が可能になり健康管理や医療の質が向上します。

特定健診情報・薬剤情報について

顔認証付きカードリーダーの利用について

 当院では、総合受付、再来受付、紹介受付にそれぞれ設置しております。

 顔認証付きカードリーダーの使い方