CT / MR / 骨密度 検査予約について

Reservation of Referral Patients

医療機関の方へ

CT / MR / 骨密度検査について

 当院では画像診断の充実を計るため、CTやMR、X線骨密度測定装置(DXA)を導入しております。
 日ごろご紹介をいただいている地域医療機関の先生方にも幅広くご利用いただきたくご案内を申し上げます。
 ご不明の点がございましたら、ご遠慮なく放射線科までご連絡ください。

CT / MR / 骨密度検査のご予約の手順

患者さまご本人からのご予約はお受けいたしかねますので、かかりつけ医または担当ケアマネジャーからご連絡いただきますようお願い申し上げます。

お電話で希望日と空き状況で予約日時を決定します。

電話番号
0568-88-0568
(放射線科 内線164)

「診療情報提供書(画像診断依頼書)」に必要事項をご記入いただき、封筒に入れて「検査予約票」と一緒に患者さまへお渡しください。
※MRI検査を受診される方は「MRI検査チェックリスト」の提出が必要となりますので、ご記入をお願いいたします。
※撮影に必要と思われるデータ等がございましたら、同時にお渡しください。

診療情報提供書(画像診断依頼書)・検査予約票・MRI検査チェックリスト ダウンロード
 以下のリンクから書類をダウンロードしてご利用ください。

「診療情報提供書(画像診断依頼書)」を 「⑦紹介受付(地域連携課)」 へご提示いただくようご案内ください。

当日の流れについて

1Fの 「⑦紹介受付(地域連携課)」 へ「診療情報提供書(画像診断依頼書)」「検査予約票」「MRI検査チェックリスト(MRI検査を受診される方のみ)」をお出しください。

来院時間目安: 単純撮影のみ:検査30分前   造影検査を含む:検査1時間前

CT / MR / 骨密度検査について

検査費用について

 検査費用は、当院でレセプト請求をいたします。

撮影方法について

 希望の撮影方法がある場合は、診療情報提供書(画像診断依頼書)にご記入ください。
 ※ご不明の点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

検査結果報告について

 検査結果は、1週間程度でお届けいたします。

検査を安全に受けるための注意事項

フリースタイルリブレ(血糖変動センサー)を装着されている方は、装着したまま検査を受けることは出来ませんのでお申し出ください。

腹部の検査を受けられる方は、検査時間の6時間前から飲食をお控えください。

CTの造影検査、MRの肝細胞造影検査を受けられる方は処置室で着替えた後、点滴をしながら検査室へ移動します。

造影検査の場合、重篤な副作用の起こる確率が高くなります。
喘息(ぜんそく)の方は、原則として造影検査は行いません。
アレルギー体質の方は、注意しながら造影検査を行います。
*装置メーカーに問い合わせたところ、これなら安全というもの及び各種の体内に入る物で、GE社がその安全を保証しているものは一切ございませんとの返事でした。

妊娠の可能性のある方、妊娠中の方はお申し出ください。

骨密度検査を受けられる方で、股関節に人工骨頭の手術をされた方や背骨に金属を入れる手術をされた方はお申し出ください。

検査開始時間は多少前後することがありますので、あらかじめご了承ください。

 ご不明点は放射線科へお問い合わせください。

MR検査を受ける際の注意事項

MRI室への入室が、禁止されているもの

体内の電子機器部品が装着されている方
 心臓ペースメーカー・移植蝸牛刺激装置・除細動器・経刺激装置・骨成長刺激置・注入ポンプ
 誤作動や故障の原因となる場合があるため、検査を受けることは出来ません。

体内に金属を埋め込んでいる方
 脳動脈瘤クリップ
 最近では、MRI検査も可能なクリップが増えてきています。(クリップの種類の確認が必要です。)
 基本的に種類が不明な場合、検査は行いません。

体内異物
 鉄片、弾丸などが、目・脳・内臓・肺などの内部にある場合
 出血を起こすことがあるため、入室できません。
 金属作業(板金・旋盤など)・戦争の経験のある方は、注意が必要です。
 また、交通事故などの外傷の経験のある方も注意してください。

妊娠をしている、もしくはその可能性のある方
 発育中の胎児に対する安全性は、完全には確立されておりません。しかし、超音波検査やX線検査(透視・CT検査)などに替えても必要な場合は、妊娠中であっても検査を行うこともあります。主治医にご相談ください。

その他
 金属粉入りの化粧や刺青をした方への検査では、皮膚がヒリヒリしたりやけどの危険があるので、お問い合わせください。

MRI室への入室が、通常安全とされているもの

脳神経外科手術で使用する金属部品
 プレート・ドレーンなど、シャントチューブ
 通常安全とされてますが、仕様の確認が必要です。

整形外科手術で使用する固定具
 人工関節・プレート・スクリュー・くぎ・棒など

心臓の人工弁
 通常安全とされています。1970年以前のもので検査の出来ない製品もあります。

眼科・耳鼻科・歯科系の装着部品
 通常安全とされていますが、義歯などの外せるものは外してください。