2018/12/25

東海記念病院クリスマス会を開催しました

クリスマス会の様子


プレゼントに笑顔の患者さま


 12月13日(木)に東海記念病院 クリスマス会を開催しました。今年もサンタとトナカイが入院患者さまや介護複合施設の利用者さまへプレゼントを配りました。まだウトウトしていた患者さまもサンタの登場とサプライズプレゼントで目が覚めて飛び起き、笑顔になる姿が見られ、スタッフも元気をもらうことができました。

 午後からのクリスマスイベントでは、坂下南保育園の園児の皆さんによる、歌・おどり・ハンドベルを披露していただきました。そのほかにも、エネルギッシュなリハビリスタッフによるダンスや、デイサービス喜峰の利用者さまにも参加していただき、介護を受けながらも元気に過ごされる姿が入院患者さまに元気を分けられたのではないでしょうか。
 そして、今回初めて東海記念病院行事委員会のスタッフによるピタゴラスイッチの「アルゴリズム行進」や「アルゴリズム体操」を披露したところ、園児の皆さんから大きな声援をいただくことができました。多数のアンコールありがとうございます!

 一緒に踊る園児の皆さんとそれを見守る入院患者さま方の笑顔により大変にぎやかな雰囲気の中、楽しいクリスマス会を過ごすことができました。残り少ない2018年も元気に過ごし、2019年を笑顔で迎えましょう。

 坂下南保育園児の皆さん、デイサービス喜峰の皆さん、ありがとうございました。

 メリー・クリスマス!

2018/12/05

パワフルスタッフが働きやすい職場づくりの取り組みとして紹介されました

 愛知県医療勤務環境改善支援センターの「いきサポ愛知4号」で、当院のパワフルスタッフ(元気高齢者)の活用事例が紹介されました。

愛知県医療勤務環境改善支援センターのWEBページはこちら

パワフルスタッフの活用事例

2018/11/08

東海記念病院 大規模修繕工事のお知らせ

 病院建物の外壁塗装および修繕工事のため、下記の日程で騒音・振動、埃、シンナー臭などが発生する期間がございます。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い致します。  
                  


工事期間 2018年10 月 20 日(土)~ 2019年4月15日(月)


期間中も通常通り診療いたします。


2018/11/05

グルッポふじとうで通所サービス合同作品展が開催されました

通所サービス合同作品展


作品展の様子


 10月30日(火)~11月4日(日)まで、グルッポふじとうで通所サービス合同作品展が開催され、デイサービス喜峰と通所リハビリテーションが作品を出品しました。作品展には春日井市内の通所サービス10事業所が出展し、グルッポふじとうのギャラリースペースを彩ったことで、多くの方が足を止めてくださり、通所サービスのことを知っていただく機会となったのではないでしょうか。

 展示されている作品は、いずれも華やかで丁寧に作られたものでしたが、スタッフの方々から話を伺うと「この作品は実は片手しか動かせない利用者さまが作ったんですよ。」とか、「この作品は実はこの方がデイサービスで初めて挑戦して作ったんですよ。」など、どれも驚くようなエピソードが込められていたのです。これらの利用者さま方の頑張りはご覧いただいた方々にも届いており、展示スペースに置いていたメッセージノートに多くの感想をいただくことができました。このメッセージはスタッフだけでなく、利用者さまにとっても励みとなります。 

 東海記念病院のデイサービス喜峰や通所リハビリテーションでも、身体が不自由だから、手が動かないからと、あきらめるのではなく、時間がかかっても好きなことや新しいことにチャレンジする利用者さまがたの意欲や熱意を応援します。

2018/10/22

デイサービス喜峰が通所サービス合同作品展に出展します

合同作品展


作品を制作するスタッフ


 10月30日(火)~11月4日(日)にグルッポふじとうで通所サービス合同作品展が開催され、デイサービス喜峰からも出品を予定しています。
現在、スタッフだけでなく利用者の皆さまも力を入れて作品制作に取り組んています。 

 グルッポふじとうのギャラリースペースにて展示予定ですので、お時間のある方はぜひ足をお運びください。

 場所:グルッポふじとう(春日井市藤山台1丁目1) 

2018/10/16

バンコクの大学関係者による視察を受け入れました

視察に訪れた大学関係者

リハビリアリーナを視察する様子

 10月16日(火)、愛知県立大学の紹介でバンコク都立ナワミンタラティラート大学から大学関係者が視察のために来院し、当院の地域での役割や取り組みについて説明会を行いました。
 高齢化社会が加速する日本の在宅医療や介護の在り方は、アジアの中でも整備が進んでいるといわれています。タイでは日本のように退院した後の在宅医療へつなげる仕組みがないとのことでしたので、実際に当院が行っている、どのように患者さまの退院の準備を進め、どのように退院後の生活をフォローしていくのかを重点的に説明していき、リハビリテーションセンターや病棟など実際の現場を見学することで、よりイメージをつかんでいただくことができたのではないかと思われます。特に看護部長や実際の現場に携わる理学療法士や病棟師長たちの説明に、熱心に聞き入る姿や積極的に質問する姿が見られ、これまで地域に対して東海記念病院がやってきたことが、さらに広がるきっかけとなりました。 

 東海記念病院では、今後も新しいことにチャレンジしながら、春日井を中心とした地域をつなぐ役割を担っていきます。

2018/09/14

『まちの保健室』口腔ケアについての講演を行いました

まちの保健室の様子


 9月14日(金)グルッポふじとうで開催された『まちの保健室』にて当院歯科衛生士の沼田より、「病気の予防はお口の中から」をテーマに口腔ケアについての講演を行いました。
 参加者の方の中には、現在自分が歯の治療をしているという方や、自分の親が治療を受けているという方もいらっしゃり、歯の磨き方や歯ブラシの選び方といった基本的なことから、歯周病・誤嚥性肺炎の説明や予防に関することまで意欲的に話を聞いてくださいました。
 また、普段は歯科や口腔外科にかからないと聞くことのできないような経験談などを交えた話もあり、参加者の方も熱心にメモを取る姿が見られ、口腔ケアへの関心の高さがうかがえます。そのほかに、実際の写真やレントゲン画像を用いた説明や、誤嚥性肺炎や口臭の予防になる唾液分泌を促す体操も行い、熱心に取り組んでくださった参加者からはとてもわかりやすいと好評の中終了することができました。
 
 さぼてんクラブでは、健康づくりに役立つ情報の発信を毎月行っていきますので、気軽にご参加ください!
 次回開催は10月12日(金)15時から珈琲ブラシアさんにて「認知症予防×リハビリ」というテーマで認知症予防についての講演を予定しております。

2018/09/10

手軽にできる認知症予防の講演を行いました

講演の様子


 9月10日(木)に水辺老人憩いの家で、『岩成西 華の樹会』のみなさまに向けて講演を行いました。今回の講師は、さぼてんクラブの粕谷(理学療法士)と佐藤(作業療法士)の2名に対し、総勢52名の参加があり、熱気にあふれる講演会となりました。
 講演の内容は、認知機能の低下を予防するために効果的な運動って何だろう?日常生活の中で出来るちょっとした工夫は?といった、認知症予防に関する身近な疑問です。
 その中で、手軽にできる認知症予防の運動(コグニサイズ)をみなさまと一緒に体を動かしながら体験して頂き、大変にぎやかで楽しい雰囲気の中、運動を行うことができました。講演の終わりには参加した皆さまからの質問をたくさんいただき、関心の高がうかがえます。

 さぼてんクラブでは、地域でお住まいのみなさまが健康に暮らしていけるよう、様々な団体さまを対象に、介護予防や健康に関する内容で講演活動や運動教室を行っております。講演を希望される方は、東海記念病院さぼてんクラブまでお気軽にお問い合わせください。

2018/09/13

第7回東海記念病院杯グラウンドゴルフ大会

グラウンドゴルフを楽しむ参加者

血圧測定の様子

 9月13日、降り続いた雨も上がり、東海記念病院杯グランドゴルフ大会を春日井市焼山グラウンドにて開催いたしました。
 当院岡山理事長の始球式の後、坂下地区老連の86名による熱戦が繰り広げられました。日頃の練習の成果が出た方、不調と戦った方など、一喜一憂の様子でしたが、皆さんとても楽しみながら過ごすことができる1日となったことでしょう。休憩時間には当院看護師による血圧測定や健康相談も行い、交流の場にもなりました。

 健康に気を使いながらも毎日はつらつと過ごされている坂下地区の皆さま、また来年も元気にお会いしましょう。

2018/09/10

認知症予防(コグニサイズ)の講演会を実施しました

コグニサイズを行う参加者

講演会の様子

 9月6日(木)に柏井町老人憩いの家で、「おしゃべりサロン桜」のみなさまに向けて講演会を行いました。こちらのサロンは柏井町周辺にお住いの高齢の方が月に1回集まって、運動をして交流を図っています。
 今回の講演内容は「認知症予防に効果的な運動(コグニサイズ)について」であり、講師は当院の作業療法士である佐藤と水越が担当いたしました。コグニサイズとは、頭を使う課題(コグニション)と運動(エクササイズ)を同時に行うものであり、認知症予防に有効といわれている取り組みの一つです。
 当日は19名の方にご参加いただき、認知症予防に関する講話と、コグニサイズを体験していただきました。講話では非常に興味を持ちながら聞いていただき、皆さまの認知症予防への関心の高さが伺えました。コグニサイズの体験では、足踏みをしながら数を数えたり、その中で3倍数がきたら手を叩くなどの運動を行いました。また、ラダーを用いて更に難易度の難しい課題にも挑戦していただきました。みなさんで楽しく笑顔で行っていただけたことが非常に印象的でした。

 さぼてんクラブでは地域でお住まいのみなさまが健康に暮らせるよう、様々な団体さまに対してこのような講演活動や運動教室を行っております。
 講演を希望される方は東海記念病院さぼてんクラブまでお問い合わせください。

2018/09/07

パワフルスタッフ研修会を開催しました

研修会の様子


 看護部では、病棟で患者さまの見守りや環境整備を行うパワフルスタッフを大勢採用しました。9月よりその方々の研修会を開催しました。研修会では、入職後うれしかった出来事や満足感が持てたこと、業務の中で不安に思っていたことなどを、看護師と看護補助者と一緒に話し合いました。

 パワフルスタッフさんのほとんどが初めて医療機関で働く方々で、担当する病棟も異なりますが、一般社会人の視点で患者さまと接していたり、自身の患者体験や患者家族体験を生かした接し方をしていると話しておられました。
 また、互いに「私もそういう体験をして、嬉しかった!」という嬉しい気持ちを共有しながら、同じ仲間という結束力を高めあい、新たな気づきや学びを得る機会となっていました。

 入職されたパワフルスタッフの皆さんは、患者さまの気持ちを思いやって接する中で、自ら学ぼうという気持ちが強く、とても頼もしい方々です。
 今後も、看護部の一スタッフとして患者さまに良い看護を提供していきます。

2018/08/19

春日井市男女混合レクバレー大会を開催しました

レクバレー大会の様子


 8月19日、落合公園総合体育館にて春日井市男女混合レクバレー大会東海記念病院杯を開催しました。今回で第16回となる本大会には、東海記念病院から2チームを含めた春日井市内の9チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
 本大会では毎年様々な年代の方々が参加してくださり、下は高校生、上は50歳代の方々まで年齢関係なくバレーを楽しんでいただける場となります。バレーを楽しみつつも、熱戦を制し、見事第16回東海記念病院杯の優勝に輝いたのはチーム『マーベラス』でした。東海記念 病院から出場した2チームは成績が振るわず6位と9位でしたが、大いに盛り上がった大会となりました。
 春日井市混合レクバレー大会東海記念病院杯は、来年も開催予定のため、来年はさらに多くのチームが参加してくださることを期待しています。お疲れ様でした。

2018/08/21

第8回ケアマネ交流会を開催しました

ケアマネ交流会の様子

講演の様子

 8月21日(火)に学びと交流センター(グルッポふじとう)にて第8回ケアマネ交流会を開催し、春日井市内、多くの事業所からケアマネジャーの方々に参加して頂きました。
 今回のテーマは「病院から在宅へのシームレスなリハビリを目指して」です。
 医療と介護の同時報酬改定により、地域のリハビリを取り巻く状況が変化してきており、病院での入院リハビリから、退院して暮らしの中で行うリハビリのポイントをケアマネジャーの皆様と共有する場となりました。
 また、当院の新規事業である訪問リハビリテーションについて責任者の足立将秀(理学療法士)より事業説明を行い、事業所の目指す方向性を決意と共に皆様にお伝えしています。
その後行われた交流の時間では、訪問リハビリテーションを活用して頂く上で、多くの情報交換をさせていただきとても有意義な時間にすることができました。

 ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
 次回の開催も企画しておりますので、ご期待ください!

2018/08/10

骨粗鬆症予防の健康講座を行いました

健康講座の様子


 8月10日(金)に珈琲ブラシア坂下店さまのご協力のもと、健康講座を行いました。
今回のテーマは『あなたの骨を骨粗鬆症から守る方法』で、当院の骨粗鬆症マネージャーである岡村英俊(作業療法士)が講演をさせていただきました。
 骨粗鬆症の予防においては「食事」「運動」「お薬」の3つが重要であり、今回はリハビリの専門家らしい切り口で、運動や栄養を中心に具体的な予防方法についてのお話をしたところ、参加して下さった方々からの質問が多く寄せられ、皆さまの関心の高さがうかがえます。

 来月の健康講座は9月14日(金)14:00より、グルッポふじとうで『まちの保健室健康講座 病気の予防は口の中から』というテーマで、当院の沼田増美(歯科衛生士)による講演を企画しておりますので、ぜひ皆さまお越しください!

2018/08/03

摂食嚥下障害看護チーム「つばめ」主催の講演会を開催しました

講演会の様子


 8月3日(金)に当院の摂食嚥下障害看護チーム「つばめ」主催の講演会を開催しました。『高齢者の誤嚥性肺炎と食支援』というテーマで、愛知医科大学緩和ケアセンター・栄養治療支援センター講師の前田圭介先生をお招きしてご講演頂きました。
 講演は全職員を対象とし、看護師だけでなく医師、リハビリスタッフ、介護職員など総勢100名を超える参加がありました。内容は、昨今注目されている高齢者のサルコペニア(加齢による筋肉の減少)による摂食嚥下障害や、口からの摂取を続けながら誤嚥性肺炎の予防をしていく具体的な方法、それに向けて多くの職種が様々な専門性を活かして支援をしていくことの重要性を科学的な根拠を基にお話しいただきました。
 当院には誤嚥際肺炎で入院される患者さんがたくさんいらっしゃいます。その方々に対して、看護師を中心に様々な取り組みを行うために結成したチームが「つばめ」です。今回の講演をきっかけに誤嚥性肺炎の予防とケアの実践を、病院一丸となって更に進めていきます。

2018/08/01

高校生一日看護体験

 8月1日(水)に看護師を目指す愛知県の高校生10名を対象にした高校生一日看護体験研修を行いました。
 はじめに、当院看護部長より看護師になるための進路についての説明があり、高校生は質問をしながら真剣に耳をかたむけていました。
 その後、実際の看護の現場では、病棟看護師と一緒に患者さまの食事の介助を行ったり、車いすの介助をする体験もしました。
 さらにAED講習では、看護師と臨床工学技士の指導の下「目の前で人が倒れたら、まずどうしたらいいか」を考えながら、『意識と呼吸の確認をする、助けを呼ぶ、脈を確認する、胸骨圧迫(心臓マッサージ)をする、AEDを使用する。』の一連の流れを体験しました。生物の授業などで学ぶ心臓の構造や働きなどと関連付けた解説を踏まえ、高校生全員が役割を交代しながら体験し、回数を重ねるごとに上達していく姿が印象的でした。高校生からは「目の前で倒れた人がいても、今までの自分なら傍観者になってしまっていた。これからは少しでも自分ができることをしていきたい。」という前向きな発言が聞かれ、頼もしく感じました。
 最後のまとめの時間では、それぞれが今日体験した看護場面について共有することができました。
 今回の体験をきっかけに、全員が看護の道に進まれることを期待しています。
 高校生のみなさん、お疲れ様でした。

看護体験研修を行う高校生


参加した高校生の写真


2018/07/14

七夕まつりを開催しました

七夕祭りの様子
手洗いチェックの様子

 

 平成30年7月14日(土)に七夕まつりを開催しました。
 健康フェスティバルでは骨密度検査や体成分分析測定、フットケアなど多くの方に参加いただきました。またバザーにつきましても、多くの方が来てくださり、募金と合わせ収益金30,120円を西日本豪雨災害の義援金として寄付させていただきました。
 午後からは高蔵寺高等学校吹奏楽部の演奏会、みんなで踊る、盆踊り大会~昔懐かし炭坑節~が行われ、とても盛り上がりました。
 来年も七夕まつりにご期待ください。皆さまのご参加お待ちしています。

2018/06/18

東海記念病院 七夕まつり開催のご案内

昨年の七夕祭りの様子

 

 毎年恒例の東海記念病院七夕まつりを、平成30年7月14日(土)に開催いたします。
 高蔵寺高等学校吹奏楽部による演奏や、昨年好評いただいた健康増進体験コーナーを健康フェスティバルにパワーアップさせて開催します。皆さまのお越しを心よりお待ちしています。

開催情報

開催日程:平成30年7月14日(土) 午後1時~
開催場所:東海記念病院内

〇バザー
 毎年人気のバザーを開催します!七夕まつりでの収益金は春日井市社会福祉協議会に寄付させて頂きます。

〇健康フェスティバル
・骨密度検査        ・血圧測定
・フットケア        ・体成分分析測定
・血管年齢測定       ・歯周病相談コーナー
・手洗い度チェック     ・認知症相談コーナー
・身体のバランスチェック       
など、盛りだくさん!  ※混雑状況により人数制限をかけさせていただく場合がございます。
※開催内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

〇アトラクション
 ・高蔵寺高等学校吹奏楽部演奏会  ・盆踊り大会~昔懐かし炭坑節~
 7/14(土)は東海記念病院にご家族そろってお気軽にお越しください!

バザーの写真

バザーは毎年大盛況!

骨密度測定コーナーの写真

骨密度測定や血管年齢測定などが体験できます!

参加したスタッフの写真

ご参加をお待ちしています

2018/06/18

看護部がカンゴザウルス賞を受賞しました!

 5月23日 ザ ストリングス表参道にて「看護職のWLB カンゴザウルス賞授賞式」が行われ、当院看護部が出席しました。
 看護部では、日本看護協会が推進する看護職のワークライフバランス(WLB)活動として、職場環境改善を3年間行い、その功績が認められました。
 看護協会のプログラムとしては終了ですが、看護部として今までの取り組みを継続し、さらにいきいきと働くことができる職場を目指していきます。
 またこの取り組みが地域に広がるように、近隣の医療機関とも情報交換を行っていきます。

看護部のWLBの取り組みについてはこちら

WLBカンゴザウルス賞授賞式


表彰状とカンゴザウルスくん

表彰状とカンゴザウルスくん人形を頂きました!

2018/04/02

平成30年度 入社式を開催いたしました

入社した職員たち

4月2日(月)に、平成30年度入社式を開催いたしました。
今年度は看護師、リハビリスタッフ、その他職種の22名を新入職員として迎えました。
これから同じ医療法人喜峰会の職員として一緒に頑張りましょう。
よろしくお願いいたします。

2018/04/02

退職して時間に余裕がある元気高齢者をお待ちしています!

 退職して空いた時間を活用して働きたいという方はいらっしゃいませんか?
 病院で働いたことはないけれど簡単な仕事だけならできるかもしれないという方はいらっしゃいませんか?
 病院では資格が無くても患者さまのお世話で出来る事はたくさんあります。
 ぜひ皆さまの熱意を東海記念病院で活用してみませんか?

定年退職後の方など、元気があれば誰でも大丈夫です!
年齢も男女も問いません!


資格・経験:資格不要 病院や介護施設での勤務経験なしでも大丈夫です!!

 食事の配膳のお手伝いだけなら・・・ 患者さまの移動のお手伝いだけなら・・・
お茶を配るだけなら・・・・ など簡単な事だけでも大丈夫!

元気高齢者をお待ちしています

実際に働いている人の声

患者さまからの励ましと感謝のお言葉をかけて頂き嬉しい限りです。

病院のことや患者さまのことがいろいろと理解できて楽しいです。

自分の体調に合わせて働くことが出来てありがたいです。

自分のことを気にかけて、スタッフの皆さんが声をかけてくれるのでありがたいです。

病棟スタッフの声

スタッフの人数が少ないときに助けて頂き、助かっています。

患者さまの話し相手や、食事の配膳の手伝いをしてくださり大変助かっています。

病棟の整理整頓やベッドの周囲を整えてくださり、患者さまにとっても看護師にとっても満足の限りです。
看護師が忙しい時間帯に入って頂くことで、本来の看護業務に専念でき大変助かっています。

 働くことが出来る時間が規則的でなくても大丈夫です。 患者さまのお世話にチャレンジしてみませんか? 時給:850円~ (年齢・経験に応じて考慮します)
 看護部のページもご覧ください。
 病棟見学・お問い合わせ・申し込みなどお気軽に総務課までお問い合わせください。

 関連施設でも同時募集中!!
 詳しくは 総務課(0568-88-0568) まで

2018/04/02

さぼてんクラブのご案内

さぼてんクラブの活動の様子

 さぼてんクラブとは、東海記念病院が手掛ける介護予防事業です。
 年齢を重ね、病気などがあってもなるべく自分の力で暮らしていける期間を伸ばすお手伝いを目的にしています。
 医療の専門家たちが個々のライフスタイルや、健康・心身の状態に合わせた健康づくりを提案します。
 今年から介護予防・健康に関する講話会を開催します!
 詳しい日程は下記を参照ください!
 ※テーマなど予告なく変更する場合がございます。 あらかじめご了承ください

【介護予防・健康講話会】

<対象>どなたでも参加可能です。
<開催場所>珈琲ブラシア(春日井市坂下町4-613)、グルッポふじとう(春日井市藤山台1-1)
<参加費>珈琲ブラシア 400円(ドリンク・軽食代)、 グルッポふじとう 無料
<定員>20名程度
<日程>
① 珈琲ブラシア 時間:15:00~16:30
第1回 4月 13日(金)  テーマ:健康寿命を延ばす秘訣 講師:理学療法士
第2回 6月 8日(金)  テーマ:食べる事の重要性と誤嚥性肺炎の予防 講師:看護師
第3回 8月10日(金)  テーマ:骨粗鬆症についての知識と予防 講師:医師
第4回 10月12日(金)  テーマ:認知症についてとその予防 講師:作業療法士
第5回 12月14日(金)  テーマ:高齢者における食事や栄養について 講師:管理栄養士
第6回 平成31年 2月 8日(金)  テーマ:口腔ケアについて 講師:歯科衛生士

② グルッポふじとう 時間:14:30~16:00
第1回 5月11日(金)  テーマ:認知症についてとその予防 講師:作業療法士
第2回 7月13日(金)  テーマ:高齢者における食事や栄養について 講師:管理栄養士
第3回 9月 14日(金)  テーマ:口腔ケアについて 講師:歯科衛生士
第4回 11月 9日(金)  テーマ:健康寿命を延ばす秘訣 講師:理学療法士
第5回 平成31年 1月11日(金)  テーマ:食べる事の重要性と 誤嚥性肺炎の予防 講師:看護師
第6回 平成31年3月8日(金)  テーマ:骨粗鬆症についての知識と予防 講師:医師


<申し込み方法>東海記念病院 リハビリテーション部までお電話ください。
        TEL:0568-88-0568(代表)ご予約受付:平日13~17時

2018/04/02

低カロリーバランスバイキングのご案内

 血糖値やメタボ、尿酸値が気になる方にお勧めです。
 付き添いの方も1名までご参加いただくことが出来ます。
 下記の日程で開催します。

<対象> 血糖値やメタボ、尿酸値が気になる方
<開催場所> 東海記念病院 デイケアルーム
<時間> 12:40~
<開催場所> 【2018年】
       ・ 4月13日(金)
       ・ 5月11日(金)
       ・ 6月 8日(金)
       ・ 7月27日(金)
       ・ 8月10日(金)
       ・ 9月14日(金)
       ・10月12日(金)

2018/04/02

栄養教室のご案内

 下記の日程で栄養教室を開催いたします。
 予約は必要ありませんので、直接会場にお越しください。
 ご参加お待ちしています。

<内容> 生活習慣病予防のため講座
<開催場所> 東海記念病院 デイケアルーム
<時間> 14:00~15:00
<開催日程> 管理栄養士
<参加費> 無料(簡単な調理実習があります。)
<申し込み> 特に必要ないので参加希望の方は直接会場へお越し下さい。
<開催場所> 【2018年】
       6月25日(月)『のどの渇きにご用心!』
        ※空のペットボトルを持参ください。
       7月23日(月)『気になるお通じの話』
       8月27日(月)『ダイエットしたい方のために』

2018/04/02

料理教室のご案内

 東海記念病院では地域の方の健康に貢献するため、料理教室を開催しております。
 当院の患者さまだけでなく、地域の皆さまもぜひご参加ください。

<内容> 栄養・健康に関する話と調理実習
<開催場所> 坂下公民館
<時間> 13:30~16:00
<講師> 管理栄養士
<定員>  20名
<参加費> 500円
<持ち物> エプロン、布巾、筆記用具など
<申し込み> 総合案内または栄養科(内線 181、担当:藍川・三輪)
        ※材料を準備するため予約をお願いします。
<開催場所> 【2018年】
        10月18日(木)『世界骨粗鬆症デー 骨粗鬆症予防』
        11月15日→22日(木)『全国糖尿病週間 いきいきクッキング』
        ※日付が変更になりました。

       【2019年】
        2月14日(木)『世界腎臓デー 美味しい減塩食を作ろう!』

2018/04/02

健康ランチ教室のご案内

 健康になりたい方、脂肪を上手に摂りたい方、メタボが気になる方にお勧めです!
 食事を摂りながら、食事内容や量・味付け・調理のポイントなどを知っていただく教室です。
 ぜひご参加ください。

<開催場所> 東海記念病院 デイケアルーム
<対象> 糖尿病・高血圧症・脂肪異常症・膵炎・胆石・高尿酸結晶・肝疾患で外来受診または
     入院されている方
     塩分を上手に減らしたい方、脂肪を上手に取りたい方、メタボがきになるかたには
     おすすめです!
<開催日程> 【2018年】 11月6日(火)
              12月4日(火)
       【2019年】  1月8日(火)
              2月5日(火)
              3月8日(金)
<時間> 12:40~
<参加費> 540円(患者さまは別途、栄養食事指導料 が必要)
<問合せ申し込み> 東海記念病院 栄養科
          ※お申込みは1週間前に締め切らせていただきます。

2018/04/01

春日井市地域包括支援センター藤山台・岩成台開設 

地域包括支援センター藤山台・岩成台

 4月1日(日)「春日井市地域包括支援センター藤山台・岩成台」を春日井市から受託し、開設いたしました。
 地域包括支援センターは高齢者を中心とした、介護、福祉、健康、医療にまつわる相談窓口となっており、専門知識を持ったスタッフが地域の皆さまの支援に当たります。

 また、「さぼてんクラブ」とも連携をとり、介護や認知症予防のための健康教室なども開催していきます。
いつのまにか悩みを解決できる「まちの保健室」のような存在になるような地域包括支援センターを目指していきます。
 春日井市地域包括支援センター藤山台・岩成台は、グルッポふじとう(高蔵寺まなびと交流センター)1階に開設しています。
 同じ建物にはカフェや児童館、図書館などもありますので、ぜひご家族そろって遊びに来てください。

2018/03/06

救急隊勉強会・交流会を開催しました

救急隊勉強会の様子

質問する参加者

 平成29年3月6日(火)に春日井市消防署救急隊の皆さまを招き、救急隊勉強会・交流会を開催しました。
 当院外科の岩田医師が「急性腹症(イレウスを中心に)」について講演を行いました。
 イレウス(腸閉塞)についての基礎知識や、現場での初期対応、そして病院で医師が行う治療について画像を交えながら詳しく解説しました。  
 また、春日井市救急隊からは「介護施設での意識消失」について、実際の搬送事例を使用して事例の共有、 救急隊の役割などを教えて頂きました。

 勉強会後の交流会では、講義の内容をお互いに深めたり、救急救命士の皆さんが日頃現場で気になっていること・困ることなどを直接医師や医療スタッフに質問する機会となりました。
 今後も、お互いに協力関係を深め、地域を支えていきます。

2018/02/15

医療安全大会を開催しました

医療安全大会の様子

発表内容を聞くスタッフ

 2月15日に医療安全管理委員会主催の医療安全大会を開催しました。
医療安全大会とは、安全かつ適切な医療・介護の提供体制を確立するために、各部署が抱えている業務上の問題点や、業務改業務上発生したトラブルの解決方法などを全部署に向けて発表し、情報を共有することを目的とした大会です。
 また、発表担当部署が改善点を発表するだけでなく、大会参加者は発表の中でよかった内容に投票を行い、そして、多くの票を集めた部署には、後日医療安全委員会より表彰が送られるという仕組みです。
 今回発表の担当をしたのは、看護部(ME)、2階病棟、4階病棟、施設課、言語聴覚科、放射線科、歯科、情報課、施設課、医療福祉相談課、居宅介護支援事業所、ショートステイけやきが丘です。
 いずれの部署も日々の業務上でトラブルは発生しますが、そのトラブルを改善しようと協力し、工夫を行う姿を法人内で共有することができました。発表の仕方も各部署工夫をしており、口だけでは伝わりづらい、けれど大事な共有情報を発信する場になりました。
 この取り組みは、医療・介護だけではなく患者さまにとってもスタッフにとっても広い意味での“安全”を考えることが出来る時間になりました。
 同じ法人内で仕事をしていても、他部署のスタッフの仕事の内容を知らないことは数多くあります。大会終了後、投票以外でも発表内容で盛り上がるスタッフたちの姿から、お互いの興味関心を持つことが出来る取り組みにすることもできました。

 なお、今年の優秀賞は下記の部署に送られました。
    優秀賞 歯科『義歯の返却忘れ』
    優秀賞 ショートステイけやきが丘『誤薬・落薬の対策を試みて』
    最優秀賞 言語聴覚科『とろみ茶の作り方』

2018/02/21

道風プロジェクトPart1 ~みんなでつなごう認知症サポートの輪~

リレーの様子

 2月21日 春日井市社会福祉協議会地域包括支援センター中切が主催する、 道風プロジェクトPart1 ~みんなでつなごう認知症サポートの輪~ というイベントに医師や、リハビリスタッフが参加をしてきました。
 今回のイベントは、認知症の人やその家族の方と、当院を含む医療関係者や介護サービス関係者、地域住民の皆さんがリレーをしながら一つのたすきをつなぎ、ゴールを目指すというものです。
 認知症の方にやさしい街にすることを目的としたプロジェクトの一環として当院のスタッフもリレーに参加をいたしました。
 まだまだ寒いこの季節でしたが、参加者は100名ほど来られ、皆さん元気いっぱいに歩かれる姿はとてもたくましかったです。
 皆さんお疲れ様でした。

2018/02/17

「管理職向け人間関係トレーニング研修」を行いました

研修の様子

 2月17日(土)に看護部主催の「管理職向け人間関係トレーニング研修」が行われました。
 講師には、一般社団法人日本体験学習研究所(JIEL)の鈴木由子先生を招き、体験学習の“気づき”から自分、他者、グループ全体のコミュニケーションのあり方や「価値観の違いの存在」を学ぶことができる研修でした。

 同じような現場を経験していると、お互いに同じ価値観を持っていると思い込んでしまうことがあります。
 その思い込みがあると、なかなかうまく話し合いが進まないことや、思っていたことと違う行動が生じることがあります。
 そのような事を少なくするためにも、まずは「お互いの価値観には違いがある」ということを職員が実感する必要があります。
 今回の研修では、グループワークを通じてお互いの価値観の違いの存在を感じたうえで、一緒に課題を解決していくことを体験しました。
 さらに、看護部主催の研修会ではありましたが、看護師だけでなくリハビリスタッフや事務職も一緒にグループワークに参加することで、一緒になって課題に取り組む“同じ法人の仲間”という意識をもつきっかけにもすることが出来ました。
 今後も研修や勉強会などを通じて、職員同士の良いところや知らなかった一面を発見し合うことができる人間関係づくりを目指します。

2018/02/15

JA尾張中央農業協同組合で講演会を行いました

講演会の様子

転倒予防の運動をする参加者

 僕たちは平成30年2月15日にJA尾張中央農業協同組合 春日井支店にて「足・腰を強くする~転倒予防・骨粗鬆症~」というテーマで講演させて頂きました。
 今回の講演には、54名と大勢の方に参加して頂き、健康に関心を持っている方が地域には大勢いると実感しました。
 講演では、転倒予防、骨粗鬆症の基礎知識の説明、予防のための運動を参加者の皆様と一緒に行ってきました。
 参加された方は、運動を楽しんでしてくださっている様子でした。
 講演の中で「日光を浴びると骨の健康に良い」という話をすると、「家の中での日光浴でも効くの?」という質問をいただいたので、「日光浴がてら外に出て運動を行うことで、骨もからだも健康にすることができます。」とお答えさせて頂きました。
 ほかにも「運動は毎日続けた方がいいのか?」というような簡単な質問でも頂くことが出来ると、講演を行った我々も興味を持ってもらえたことが分かり、うれしく思うとともに、今後の励みとなり充実した時間を過ごすことが出来ました。
 今回はお招きいただきありがとうございました。今後も地域の健康に役立つ情報を発信していきます。

2018/02/05

愛知県看護協会のWLBワークショップ事業をやり遂げました!

発表の様子

3年間の成果発表を行いました。

表彰式の様子

2月26日に実施された最後の
ワークショップでは、愛知県看護協会
から表彰もいただきました!

 看護部では、平成27年度から愛知県看護協会主催の「看護職WLB(ワークライフバランス)事業」に参加しました。
 取り組んだきっかけは、働き続けられる職場を作り、離職者を減らすためです。
 離職者を減らすことで、新入職職員の指導にかける力を、「看護の質の向上」、つまり“患者さまへのより良いケアの提供をおこなうことに力をいれかった”のです。
 取り組みでは、職場の状況を知るためのインデックス調査、残業削減促進・有給取得の促進のための仕組みづくり、そして看護の専門職としてのやりがいを大切にできる職場づくりを進めてきました。
 この3年間の事業を通じて、達成率は60~80%ほどで、まだまだ伸びしろがあります。
 看護部では今後もWLBのための仕組みづくりを継続していきます。
 そしてこの取り組みは看護部だけでなく、法人全体にも広げ、スタッフが働き続けたいと思うことが出来るようにしていきたいです。

看護部のWLBへの取り組みはこちら

2018/01/15

春日井市消防救急技術指導会を開催しました

救急技術指導会の様子

処置を行いながら、
家族にわかりやすく状況を説明する
救急隊

講習する横井医師

当院の横井医師からは処置・
搬送のフィードバックと症例に
ついての講習をおこないました。

 平成30年1月15日、春日井市消防救急技術指導会を当院で開催しました。
 「敗血性ショック」「骨盤骨折」の2例を想定した救急搬送演習を行いました。
 演習では、春日井市消防の救急救命士を中心とした救急隊2隊による、救急搬送事案の発生から病院到着までの情報伝達や救急処置、搬送の流れを再現し、フィードバックを行いました。
 フィードバックでは、患者視点・家族視点・救急隊視点・医療機関視点でそれぞれの想いを伝えあうことができました。
 実際の現場で行われる症状の判断、処置の判断の素早さ・的確さ、迅速な搬送連携の様子を知り、地域で活動する救急隊の力強さと連携の大切さを改めて感じる指導会となりました。  春日井市消防の皆さんありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。