2/7(木)に毎年恒例!東海記念病院クリスマス会を開催しました。
サンタとトナカイが患者さまの病室でプレゼントを配りに行くと、驚きながら喜ぶ顔にたくさん出会うことが出来ました。
午後からは、リハビリアリーナでクリスマス会を開催しました。
坂下南保育園の園児の皆さんにはうたやハンドベルを披露いただきました。
デイサービス喜峰の利用者さまやリハビリスタッフのダンスも披露し、会場全体が笑顔で包まれました。
今年は特に元気いっぱいの園児の皆さんの姿を見た入院患者さまたちから「元気をもらった!」という声も多数いただき、うれしい限りです。
坂下南保育園の園児の、皆さん、デイサービス喜峰の皆さんありがとうございました!
リハビリテーション部では、毎年「リハビリテーション研究会」を開催しています。
研究会では、リハビリスタッフを中心に70名程度が集まり、個人やチーム単位で普段の業務の中で疑問・改善したいこと・臨床研究などの発表をし、意見交換を行っています。
今回は神経内科の景山医師が「脳梗塞」をテーマに特別講演を行いました。
専門的な臨床・研究経験に基づき、画像診断で気を付ける事や臨床上の役立つ知識などを詳しく解説しました。
リハビリスタッフの発表では、チームで行っている活動の進捗だけでなく、テーマを決め、データを集め分析・考察した 結果を発表しました。
その中で、他のスタッフから研究方法の質問やアドバイスなど率直な意見がでて、大変勉強になる研究会でした。それ以外にも、普段の業務で困っていることをまとめ、発表することで問題点を共有する場としても活用されており、リハビリスタッフの継続した学び・考える場として生きた研究会となっていました。 このような活動を通じて、患者さまや利用者さまへのリハビリやケアに役立てていきたいです。
<演目例>
・さぼてんクラブにおける運動 -精神機能の変化、独居・非独居による違い-
・デイサービス利用における職員の意識調査
・間質性肺炎に携わる-病態とリスク管理-
・心電図を使った運動時のリスク管理について
など
10/11(水)福祉の里で行われた「健康長寿講演会」に参加しました。
訪問診療部の佐賀医師や渡邉作業療法士が神屋上下神和会の皆さまを対象に講演を行いました。
佐賀医師からは、今までの開業医経験で培われた健康に関する知識と、参加者と同じ目線で老化を見つめる医師として、地域の皆さまが健康に過ごすために気を付けなければならないこと、生活習慣や健康に関する統計データの紹介、いざという時のために役立つ春日井市の在宅医療体制の解説などをおこないました。
特に「かかりつけ医」の役割や作り方を自身の開業医経験をもとに講演しました。
普段病気と無縁の生活をしていると、いざという時にどの医療機関にかかると良いのかが分からなかったり、医師も普段の様子が分からないため診断に困ったりして、医師と患者双方が困るケースがあるそうで す。
健康診断を決まった場所で受けることが、普段から相談ができるかかりつけ医を作る第一歩となります。
また、自身だけでなく家族全体のホームドクターとして相談できる関係づくりは、大切な事となります。
今回の健康長寿講演会でも紹介いたしましたが、東海記念病院では在宅医療ネットワークでも春日井市の開業医との連携も密に行っています。地域で協力しながら365日24時間対応できる医療体制の構築や、かかりつけ医を持たない患者さまを医療へつなぐ相談も承ります。
お気軽にご相談ください。
9月11日(月)春日井市焼山グラウンドにて第6回東海記念病院杯グラウンドゴルフ大会が開催されました。
参加したのは坂下地区の老人クラブの方、なんと110名。 天気が曇りだったため少し涼しく、体調を崩される方もいなかったため、絶好のグラウンドゴルフ大会日和だったと思います。
たくさんのコースがあり、コントロールが難しい場所もあったと思いますが、お互いに励ましあったり、発破をかけ合ったりしている姿をみて、とても力強いパワーを感じました。
また、病院の近所に住んでいる方々からは、「入院したときにお世話になった看護師の○○さん元気?」とか「〇〇先生にいつもお世話になっているの」とお話ししてくださる方もたくさんいて、当院が地域の人々に受け入れられている様子も伺うことが出来ました。
今後も地域と一体となって発展できるように活動をしていきます。 参加いただきありがとうございました。来年の大会でもお会いできることを楽しみにしています。
9月7日(木)地域包括支援センター中切にて行われたわがまち健康教室に講師として参加させて頂きました。
当院の千田医師の「認知症予防」と、理学療法士の則武による「転倒予防体操」を講演させて頂きました。
30名以上の方にお集まりいただき、大変うれしく思います。
千田医師からもお話ししましたが、「認知症予防」と聞くと、即効性があって、簡単で新しい知識を期待する方が多いと思います。
しかし、認知症予防だけでなく様々な病気の予防の根底には、生活習慣や運動習慣など日々の規則正しい習慣や、禁煙、過度な飲酒を控えるといった当たり前のことの“積み重ね”が最も大切です。
また、運動習慣というと筋トレや毎日何時間も歩かないと意味がないように考えられる方がいますが、日々の家事や 買い物などの動作に、少し運動を意識して頂けるだけで、立派な運動になります。
これらの規則正しい生活習慣・運動を毎日“継続”していく事が健康を保つ何よりの秘訣です。
本日は参加させて頂き、ありがとうございました。
テーマは「認知症予防に関する情報と効果的な運動」です。
超高齢社会を迎えた日本では、認知症予防に興味をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
今回もそんな方々から認知症予防に関する話をして欲しいというお声をいただき、認知症予防に関する講話や予防に効果的な運動とされる「コグニサイズ」を行ってきました。
コグニサイズとは、国立長寿医療研究センターが開発した認知症予防法です。
これは、頭を使いながら運動を行うことで、身体と脳の活動を活発にする機会を増やし、認知症を予防する方法です。
参加者の方々から沢山の質問をいただき、楽しく運動することの重要性を体験していただけたのではないかと思います。
今後も新たな情報を仕入れながら、春日井の方々に健康情報を発信していけたらと考えています。
僕たちは平成30年2月15日にJA尾張中央農業協同組合 春日井支店にて「足・腰を強くする~転倒予防・骨粗鬆症~」というテーマで講演させて頂きました。
今回の講演には、54名と大勢の方に参加して頂き、健康に関心を持っている方が地域には大勢いると実感しました。
講演では、転倒予防、骨粗鬆症の基礎知識の説明、予防のための運動を参加者の皆様と一緒に行ってきました。
参加された方は、運動を楽しんでしてくださっている様子でした。
講演の中で「日光を浴びると骨の健康に良い」という話をすると、「家の中での日光浴でも効くの?」という質問をいただいたので、「日光浴がてら外に出て運動を行うことで、骨もからだも健康にすることができます。」とお答えさせて頂きました。
ほかにも「運動は毎日続けた方がいいのか?」というような簡単な質問でも頂くことが出来ると、講演を行った我々も興味を持ってもらえたことが分かり、うれしく思うとともに、今後の励みとなり充実した時間を過ごすことが出来ました。
今回はお招きいただきありがとうございました。今後も地域の健康に役立つ情報を発信していきます。
東海記念病院リハビリテーション部
作業療法科 岡村英俊
理学療法科 鈴木優太
8月18日(金)に珈琲ブラシア坂下店様で、当法人副理事長の岡山直樹医師が講演を致しました。
今回の講演のテーマは『骨まで愛して ~あなたの骨を骨粗鬆症から守る方法~』です。
25名の地域の高齢者の方々にご参加いただき、大変にぎやかな会となりました。
【主な内容】
・骨粗鬆症が起こるメカニズム
・放置していたらどのように生命や生活への影響を及ぼすのか
・世界と比べた日本での治療率の低さへの警鐘
・骨粗鬆症予防のための生活習慣・生活環境・運動方法 など様々な視点からお話させていただきました。
特に、骨粗鬆症についての最新情報や、あまり一般的には知られていない骨粗鬆症の実態について、皆さん非常に驚きながらも興味深く聞いていただきました。
骨粗鬆症は、早期発見・早期治療が非常に大切です。当院では地域の方々の骨粗鬆症治療に力を入れております。気になる方は早めに整形外科に受診をしていただくことをお勧めします。
足元が悪い中、たくさんのご参加ありがとうございました。
今後も、介護や病気の予防について皆様にお伝えさせていただく企画が目白押しです。
下記の講演会にも、ぜひご参加ください。
〇『口腔ケアについて』
9月25日(月) 14時30分~
場所:スポーツクラブNAS 高蔵寺
講師:東海記念病院 歯科衛生士 沼田 増美 参加費:無料
〇『認知症についてとその予防』
10月20日(金)15時~
場所:珈琲ブラシア 坂下店
講師:東海記念病院 作業療法士 渡邉 英弘 参加費:400円
両企画共に受付を開始しております。たくさんの参加をお待ちしています!
8月2日(水)に、東海記念病院で看護師を目指す愛知県の高校生10名を対象にした高校生一日看護体験研修を行いました。
当院で働く看護師の体験談、病棟で実際の看護の体験、そしてAED講習を行いました。
実際の看護の現場では、看護師と一緒に食事の準備を行ったり、患者さまのケアの体験を行っていただきました。
AED講習でも、看護師や臨床 工学技士の指導のもとAEDの使い方や心臓マッサージを体験して頂きました。
学生は役割を交代しながら体験を行い、看護師からの指導を受ける事で少しずつ上手くなっていく姿を見る事が出来ました。
研修では、高校生のみなさんにとって初めて学ぶことが多くあったと思います。
さらに、医療現場とイメージとは異なっていたり、患者さまとのコミュニケーションの取り方に戸惑うことも多くあったでしょう。
しかし、次第に患者さまと笑顔で話をし、丁寧にケアの体験をしている姿は、とても素敵でした。
今回の体験をきっかけに、全員が看護師の道に進まれることを期待しています。
高校生のみなさん、お疲れ様でした。
7月24日(月)にスポーツクラブNAS様をお借りして、当院の管理栄養士である藍川が講演を致しました。地域にお住いの高齢者24名にご参加いただきました。
講演のテーマは『高齢者における食事や栄養の取り方のススメ』でした。
高齢期に起こる身体の変化、特に食事に関わる飲み込みや味覚、嗅覚の変化についての話から、それらの変化により生じやすくなる病気の話、それらを予防するにはどうしたら良いかなど多岐にわたる話をさせて頂きました。
特に、病気を予防しながらでもおいしい食事にするための工夫についての話は、男女問わず聞き入る姿が印象的でした。やはり、おいしい食事をとるということは生きる上でとても大切な事ですよね。
今後も、より元気に生活してすることで病気を予防する工夫をお伝えできるような企画をしていきます。
下記の講演会にも、お気軽にぜひご参加ください。
〇『口腔ケアについて』
9月25日(月) 14時30分~
場所:スポーツセンターNAS
講師:東海記念病院 歯科衛生士 沼田 増美
〇『骨まで愛して~あなたの骨を骨粗鬆症から守る方法~』
8月18日(金)15時~
場所:珈琲ブラシア
講師:東海記念病院 整形外科医 岡山 直樹
両企画共に受付を開始しております。たくさんの参加をお待ちしています!
平成29年7月8日(土)に東海記念病院七夕まつりを開催しました。
どの催しも例年以上に多くの方に参加いただき、大変にぎやかになりました。
健康増進体験コーナーは、昨年に続き2回目の開催でしたが、今年は骨密度検査以外にもAEDの使い方講座、肺活量測定検査などの検査を自由に受けて頂くことが出来たため、家族そろって楽しんでいただくことが出来ました。
またバザーと吹奏楽やオカリナの演奏会は始まる前から行列ができるほど盛り上がりました。
昔懐かしい曲や、盛り上がる曲を聴いている入院患者さまや、お客さまの笑顔や手拍子でとても明るい演奏会となりました。
最後に、バザーの収益金は22,935円となり、春日井市社会福祉協議会に寄付させて頂きました。
ご協力ありがとうございました。
来年も東海記念病院七夕まつりにご期待ください。
皆さまのご参加お待ちしています。
実際に嚥下機能向上のための体操を
一緒に体験してみました。
6月16日(金)は、東海記念病院 摂食・嚥下障害看護認定看護師である勝田看護師が「食べる事の重要性と誤嚥性肺炎の予防」について講義を行いました。
普段の食事で高齢者が気を付けなければならないことや、食事の前に行うと効果的な嚥下運動を一緒に行うなど盛りだくさんの内容でした。普段の悩みを解決できたという声も頂戴しましたので、ぜひ実生活でも活用して頂ければ幸いです。
次回同じテーマでの健康講話開催は平成30年1月22日(月)スポーツクラブNAS高蔵寺で。
皆さまのご参加をお待ちしています。
6月19日(月)には、ケアマネ交流会では「総合事業の実際と自立支援の考え方」というテーマでグループワークを開催しました。
春日井のケアマネジャー40名以上が集まり、大変にぎやかな会となりました。
総合事業の内容や、活用方法に加えて、高齢化が進む中利用者が自分で出来る事を増やしていくために、またはできなかったことをできるようにサポートが出来るか。
利用者や家族や地域が本当に困っている課題をどのように把握し、一緒に解決するための合意を形成していくか。
そんな広く大きな課題解決のために、他のケアマネジャーの意見や知識を聞きながら、普段自分がどのような想いでマネジメントを行っているか、ケアプランを作っているかなど、じっくり話しながら考えて頂くことが出来る時間となったのではないでしょうか?
今回のケアマネ交流会では当院のケアマネジャーや地域のケアマネジャー6名の主任ケアマネジャーにディスカッションのファシリテーターを務めて頂きました。
ご協力ありがとうございました。
また次回の開催にもご期待ください。
毎年恒例の東海記念病院七夕まつりを、平成29年7月8日(土)に開催いたします。 毎年恒例の高蔵寺高等学校吹奏楽部による演奏や、昨年好評いただいた健康増進体験コーナーなどをさらに充実させて開催します。
開催時間:午後1時~
開催場所:東海記念病院内
開催内容:
・バザー
毎年人気のバザーを開催します!七夕まつりでの収益金は春日井市社会福祉協議会に寄付させて頂きます。
・健康増進体験コーナー:
・骨密度検査 ・血圧・血糖測定
・肺活量測定体験 ・体成分分析測定
・視力・眼圧検査 ・AED講座
・歩行アシスト体験 ・歯科相談コーナー
・甲状腺エコー検査 など、盛りだくさん!
※混雑状況により人数制限をかけさせていただく場合がございます。
※開催内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
・アトラクション
・高蔵寺高等学校吹奏楽部演奏会 ・オカリナ演奏会
7/8は東海記念病院にお気軽にお越しください!
2月9日に宣言したばかりの当院のクレドが『最新医療経営Phase3』で取り上げられました!
法人職員の行動指針であるクレドの成り立ちやクレドにかける想いを熱く語っています。
『最新医療経営Phase3』2017年6月号
特集 理念なくして経営なし
発行:株式会社日本医療企画
4月15日(土)東海記念病院・介護複合施設では毎年恒例の大掃除を行いました。
新入職員も迎え、親睦も兼ねて行う大掃除では、院内はもちろん周辺の歩道や林の中など、普段はなかなか掃除を行うことが出来ない場所を中心に丁寧に行いました。 溝の中や駐車場などでゴミを拾い、歩道の落ち葉や花びらなどを集めるなど大変でしたが、職員で手分けして掃除を行ってきれいになった建物はとても過ごしやすくなりました。
病院って敷居が高いイメージがある・・・・そんなことはありません!
病院では資格が無くても患者さまのお世話で出来る事はたくさんあります。
ぜひ皆さまの熱意を東海記念病院で活用してみませんか?
学生さんから定年退職後の方など、老若男女が活躍できる場を作っています!
ベッドメイキング専門の方(非常勤)の 募集を開始しました。
資格・経験:資格不要 病院での勤務経験なしでも大丈夫です!!
時給:1,000円
看護部のページもご覧ください。
3/29(水)ネオポリスでお達者クラブの皆さまのお花見会に参加させてもらいました!さぼてんクラブでは地域の皆さまを集めて運動教室の立ち上げのサポートをさせて頂いています。
このお達者クラブの立ち上げもサポートさせて頂き、1年以上継続して開催しています。今では参加メンバーも増え、運営も地域の皆さまが自主的に行っている様子を見て、さぼてんクラブもほっと一息。
運動では、ゲーム形式で楽しみながら身体を動かしていました。勝負の勝ち負けも大事ですが、「家から出て参加することが大事!」という声が自然に出てきたのを聞き、本来の目的が浸透していることが分かりとてもうれしく思いました。 お花見では・・・・残念ながら桜が咲いていませんでしたが、天気がよく楽しいピクニックになりました。
当直職員が対応できるように手順を再確認しました。
業者による点検を行いました。
3/17(金)夜間を想定した消防訓練を、3/18(土)には受電設備点検を行いました。
●消防訓練
夜間の院内で火災が発生したときにどのように患者さまを誘導するか、職員がどのように動くべきかを再確認することが出来ました。
●受電設備点検
病院や介護複合施設の電気設備点検を行いました。
停電で入院中・利用中の皆さまにはご迷惑をおかけしましたが、点検は無事終了いたしました。
皆さまのご理解とご協力ありがとうございました。
平成29年3月7日(火)に春日井市消防署と小牧市消防署の救急隊を招き、救急隊勉強会・交流会を開催しました。
●勉強会
当院消化器内科の山田医師が「消化管出血の救急治療」について講演を行いました。出血性十二指腸潰瘍や食道静脈瘤破裂などの疾患の基礎知識についてや、現場での初期対応、そして病院で医師が行う治療についてなど盛り沢山な内容でした。
また、春日井市救急隊からは「ショックの判断に迷った症例」として当院の入院患者さまが外泊時に救急要請をしたときの症例を用いて、救急隊が現場で行う行動判断の決定方法について講演頂きました。
●交流会
勉強会の後には、食事をしながら意見交換会を開催しました。
講演で話題となった消化管出血から発展して、おう吐・吐血について、そして当院の救急受け入れ態勢について深く意見交換することが出来ました。
交流会では、救急隊の皆さんが日頃から疑問に思っていることや困っていることを医師と積極的に質問して頂きました。また逆に医師から救急隊がどのように対応できるのかをケースを交えながら、意見交換をすることもできました。勉強会だけでなく交流会でもお互いにとってとても勉強になる会となりました。