放射線科

放射線科の紹介

 当院では、高精度な画像・情報でより正確な診断を可能にしたMR(磁気共鳴画像装置)や、高速度の撮影・画像処理を実現したCT及びデジタル画像による低被曝機器などの最新検査機器を積極的に導入し、予防・診断に高精度で苦痛のない検査を目指しています。

CTコロノグラフィーのご案内

当院の大腸検査は内視鏡検査とCTコロノグラフィーがあります。
CTコロノグラフィーは2014年4月から行っており、年間約250件の実績があります。

おすすめしている方 
・便潜血陽性の方
・腹部症状(腹痛・便秘など)がある方
・内視鏡の挿入が困難な方                など

大腸内視鏡画像

CTコロノグラフィー(仮想内視鏡)を
使った場合の画像

CTコロノグラフィー画像例

大腸内視鏡画像

CTコロノグラフィー(仮想内視鏡)画像

CTコロノグラフィー(合成画像)

CTコロノグラフィー(air像)

CTコロノグラフィー(3D画像)

メリット

・内視鏡より下剤の量が少ない
・検査が短時間
・内視鏡挿入困難な場合も検査が行える
・大腸のバリウム検査に近い全体像が把握できる
・他の臓器の情報も得られる
・検査による合併症が少ない
・炭酸ガスは吸収されやすく、苦痛が少ない

デメリット

・粘膜面の観察ができない
・組織の採取ができない
・平坦な病変の検出能力が内視鏡と比べ劣る
・検査結果によっては、内視鏡検査が必要になる
・最低限の医療被ばくがある  
(妊娠中もしくは妊娠の可能性がある方は検査できません)

【注意】
下記に該当する方は検査ができない場合があります。診察時に申し出てください。
・ 食事制限や下剤の服用ができない方
・ 金属アレルギーのある方


予約方法

CTコロノグラフィー検査は、主治医からの紹介状が必要です。また事前に当院消化器内科医師の診察が必要です。予約について詳しくは地域連携のページをご覧ください。

機器紹介

マルチスライスCT

GE社製マルチスライスCT【LightSpeed Ultra 16 with Xtream】
 非常に困難だった5mm以下の病巣を、明確に捉えることができ、また1mm以下の微小病巣も、その構造を鮮明に描出できる機能を有し、従来の装置に比べてより早く、より正確な診断をすることができます。
 このLightSpeed Ultra16は、16断面同時データ収集能力により飛躍的に高められた運用性・スピード性・正立方体データ収集・患者被曝の低減等、あらゆる機能を装備しています。

MR

GE社製MR【Signa EXCITE HDMR 1.5T】
 このSigna EXCITE HDMR 1.5Tの最大の特徴は、動きや呼吸に伴うアーチファクトの制御です。
 例えば協力の得にくい小児や高齢者の患者様であっても、かつてない高精細なイメージングで、幅広い検査部位への対応、血管撮影時のタイミングのズレの排除、スキャン時間の低減等、あらゆる機能を装備しています。

乳房X線撮影装置

 乳房は柔らかい組織でできているため、専用のX線撮影装置を使用します。
 軟部組織の微妙な濃度差を画像化し、微小石灰化などの早期の乳腺疾患の発見・治療に役立っています。

X線テレビ透視台

 バリウムやその他の造影剤等を使用して、胃や大腸等を透視観察しながらいろいろな検査をします。

一般撮影装置

 頭から足先まで色々な部位を撮影します。
 コンピューターによるデジタル処理をします。

パノラマ撮影装置

 歯科等の歯列、顎関節、上下顎等の撮影をする装置です。

X線骨密度測定装置(DXA)

 主に腰椎の検査により骨の密度を測定し骨粗鬆症の診断をします。

ポータブルX線撮影装置

外科用イメージ